結婚式のネクタイについて

年を重ねることにより、参列する機会が増える結婚式。結婚式の服装に関しては、何度出席しても本当にこの服装でいいの?と自問自答している方も多いのではないでしょうか。結婚式の着こなしは、本当にわからない部分が多いものです。スーツは、ビジネス、就活などで使用したものなど、いくつ持っていても迷うことはないけれど、着用するネクタイは「何がふさわしいのかな?」とネクタイ選びに悩まれている方も多いと思います。ネクタイは体の中心にあり、コーディネートにインパクトを与えることができるものとしても知られており、結婚式においてもとても重要なアイテムの一つです。これを読むと、今後の結婚式の際のネクタイの選び方、柄、色、コーデのコツなど、今まで以上に結婚式のコーディネートを楽しむことができると思います。結婚式場に行って、「しめるネクタイを間違った」と思わないためにも、このコラムを是非有効に活用して下さい。

結婚式の一般的なコーディネートとは

結婚式の一般的なコーディネートとは

結婚式は成人式や七五三などと同様に重要な人生の節目の一つとして考えられています。一般的に結婚式とは、その名の通り結婚を誓う儀式(挙式+披露宴)のことをさします。新郎新婦とその家族との結びつきなど、これから両家の絆を深める重要な儀式としての意味や、ふたりの新たな門出としてけじめをつけること、親孝行として大切な人たちに喜んでもらうことなど、様々な意味があります。結婚式の習慣は日本だけではなく古くから世界各地にも見られます。地域や民族によっても様々な結婚式の様式がありますが、全て喜びの儀式です。

結婚式のコーディネートとして、男性はスーツで参列するのが、一般的で無難であると言われています。ただ、スーツで参列する場合の基本的なマナーや、ネクタイを着用する場合にもマナーがありますので、参列する際には注意して選んでほしいと思います。フォーマルな結婚式などの場面で着る服装に関しては、格の高い順に「正礼装」「準礼装」「略礼装」の3つに分類されると言われています。

基本的に新郎新婦の親族や主賓が着るものが、「正礼装(フォーマル)」や「準礼装(セミフォーマル)」です。その中でも「正礼装(フォーマル)」は主催者側の格式高いドレスコードであると言われています。モーニングコートや和服、タキシードなどが正礼装にあたります。男性の場合、昼はディレクターズスーツ、夜(18時以降)はタキシードが正式な装いとして知られています。「準礼装(セミフォーマル)」は、フォーマルの次に格式の高い服装のことを指します。結婚式では新郎新婦の親族、上司などが主に着用する服装です。「略礼装」は結婚式では一般ゲストや親族が着用します。平服の指定がある場合もこの略礼服を指します。「略礼服」では、ブラックのスーツ以外にもネイビーやグレーなどのダークスーツなどもオススメです。

結婚式での靴に関しては、紐付きの黒の革靴を合わせるのがマナーであるとされています。スーツカラーがネイビースーツでも靴は同様に黒がオススメです。黒の革靴の中でも、フォーマル度が高いと言われている内羽根のストレートチップ(つま先に直線が施されたデザイン)、プレーントゥ(つま先に装飾がないデザイン)がオススメです。

バックに関しては、披露宴会場に持ち込むものとしては、黒のレザーのクラッチバッグがいいと思います。革製の商品は高級感があり、フォーマル感も非常に強いため、きちんとしたイメージをもたせることができます。ビジネスバッグ、リュックなどのカジュアルなものは適さないので注意して下さい。会場までのカバンとして使用してきた場合は、必ずクロークに預け、披露宴会場には手ぶらで出席するのがいいと思います。

結婚式にオススメのネクタイと選び方

結婚式において、スーツにマナーがあるように、もちろんネクタイに関しても正式なマナーが存在します。まず、結婚式の一番オーソドックスなワイシャツはシャツは白。基本的に白を選んでおけば間違いないので、白の無地がオススメです。「ブロード生地」と呼ばれるサラッとした見た目と、きれいな光沢が特長な生地を使用したものが定番。半袖のシャツはカジュアルになるためNGです。襟は通常の「レギュラーカラー」と呼ばれるものがスタンダードです。少しおしゃれ感を出したい方は、「ワイドカラー」のシャツもいいと思います。ただ、ワイドカラーのシャツを選ぶ際は襟が開いているので、ネクタイの結び目はプレーンノットではなく、ウィンザーノット、またはセミウィンザーノットの、どちらかノットにボリューム感のでる結び方をすることがオススメです。その際はネクタイも、大剣の幅が8.0㎝〜8.5㎝程度のものを選ぶことをオススメします。(ノットにボリューム感を作るため、ネクタイのスタイルは通常〜少し幅が広めのものがいいと思います。ネクタイをしめる際には、大剣と小剣(ネクタイの細い方)の長さのバランスも重要です。ネクタイを締めた時に、ネクタイの剣先がベルトにかかるかかからない位の長さに調節して締めるようにして下さい。平服がドレスコードになっている二次会においてはノーネクタイでの出席も可能であると思います。ノーネクタイであっても、シャツ(襟付き)にジャケットを合わせるなど、できるだけカジュアルになりすぎないよう心がけることが肝心です。

結婚式の場では基本的にノーネクタイはNGとされています。自分自身でマナーを理解した上で、許容範囲の中でお洒落を楽しむことが重要です。新郎新婦や、両家の親族、親族の方にはご年配の方もいると思います。結婚式には様々な方が出席されるので、迷惑をかけないためにも必ずネクタイは着用していきましょう。ただ、結婚式に参列する際の「ネクタイ」は悩みの種です。結婚式に参列した際に「みんなはどんなネクタイをしているのだろう?」と参列者のネクタイを確認したことがある方も多いのではないでしょうか。自分のネクタイがこの場面にあっているかと確認の意味も込めて見ている方も多いと思います。ここでは、より結婚式にピッタリのフォーマルタイを、柄、色に分けてよりわかりやすく書き綴っていきます。

結婚式にオススメのネクタイの柄について

「ネクタイの柄」と一言でいっても、ストライプ、チェック、小紋、ソリッド(無地)など、ネクタイにはたくさんの柄があります。柄には一つ一つ意味があり、柄によっては歴史や、伝統のあるものもあります。ここでは結婚式にオススメの柄物のネクタイを、柄の歴史なども含めて紹介します。

ソリッド(無地)のネクタイ

ネクタイの中でも、フォーマル度が一番高いと言われている柄がソリッド(無地)です。特にサテン(朱子)の織組織を使ったネクタイは、華やかでフォーマル度が高いため、よりVゾーンを煌びやかにドレッシーに表現します。シルクの光沢感をとてもキレイに表現できる織組織です。SEIWA ONLINEでは、サテンの中でも特に繊細な光沢感が特徴的なサテンも取り扱っているので参考にして頂ければと思います。特徴としては、通常の経糸(たていと)よりも約1.5倍密度のある経糸を使用しており、よりVゾーンを華やかにします。その他、一見無地のようですが、よく見ると同系色で柄を表現している無地感の織組織で表現したソリッド(無地)もオススメです。

  • ソリッド(無地)のネクタイ
  • ソリッド(無地)のネクタイ
  • ソリッド(無地)のネクタイ

ドットのネクタイ

ドットは人類最古の柄とも言われ、最もクラシックな柄と言われています。ヨーロッパでは、クラシックでエレガントな柄として認知されており非常に人気があります。各国の代表の方の演説などでもしめられることが多い柄です。正式な場にも推奨される程、格式のある柄として知られています。

結婚式で着用される場合、ドットの大きさにはこだわって選んでいただきたいです。ドットの中でもオススメなのは「ピンドット」になります。その名の通り、ピン(針)を刺したような小さい水玉模様です。ドットの大きさとしては水玉模様の斑点が「直径1㎜〜4㎜」程度のドットのことを言います。配色にもよりますが、遠目から見るとドットが小さいので、無地に見えるくらいのとても落ち着いた柄です。角のないドット柄は温和で誠実な印象をあたえることもできるため、結婚式にも非常に適している柄であると言えます。

ドット柄の詳しい説明に関してはこちらを参考にして下さい。

  • ドットのネクタイ
  • ドットのネクタイ
  • ドットのネクタイ

ストライプのネクタイ

ネクタイの定番であるストライプ柄も結婚式にオススメの柄になります。その中でも、ベースの織組織にサテンの組織を使ったストライプ柄ネクタイが特にオススメです。理由は、シルクの光沢感をより生かすことのできる織組織であり、華やかさを表現するのにも適した織組織であるためです。サテン地の上にストライプがのっているなど「サテン×ストライプ」のものが、よりVゾーンを華やかにすると思います。また、購入する際に気をつけて欲しいのがストライプの間隔です。間隔が狭くストライプの線が細いと、よりカジュアル感を減らすことができるため、結婚式などのフォーマルな場面にはより適しているストライプであると思います。ストライプの中でも一番シンプルでオーソドックスな、ペンシルストライプ(鉛筆(ペンシル)で書かれたような細い線のレジメンタルストライプ)がオススメです。ストライプ柄の詳しい内容に関してはこちらを参考にして下さい。

  • ストライプのネクタイ
  • ストライプのネクタイ
  • ストライプのネクタイ

小紋のネクタイ

小紋柄は、クラシックで落ち着いた雰囲気を与える柄であり、知的な印象を与えることができます。シャツとの相性も非常によく、どんなスタイルにもコーディネートしやすい柄です。花柄、ひし形、紋章など、柄のバリエーションも非常に豊富であることも特徴の一つ。小紋は柄が大きくなるとより華やかな印象になりますが、結婚式においては主役は新郎新婦になりますので、小紋柄でも中〜小さめの柄のものがオススメです。「サテンの織組織の柄はよりシルクの光沢感をより感じることができ、一層Vゾーンを華やかさを感じることができるので結婚式には特にオススメです。」。色々な織組織が入って、凹凸感をより感じられるものよりも、サラッとした織組織で光沢感を感じるようなものが、よりフォーマルな雰囲気を感じられるためオススメです。小紋柄はコーディネート全体をシックな雰囲気にまとめ上げてくれます。詳しくはSEIWA-ONLINEをご覧ください。

  • 小紋のネクタイ
  • 小紋のネクタイ
  • 小紋のネクタイ

チェックのネクタイ

チェック柄と一言でいっても、様々な種類のチェックがあり、縞の幅や縞のバランスなど、たくさんのバリエーションがあります。その中でも、結婚式にオススメのチェック柄として歴史と伝統のある2つのチェック柄を紹介します。

一つ目のチェック柄はハウンドトゥース(hound's tooth)です。「hound(ハウンド)」は猟犬、「 tooth(トゥース)」は歯という意味です。犬の牙のような特徴的な柄が、連続して規則正しく並んでいるのが特徴的なチェックです。日本では空を飛ぶ鳥のように見えることから「千鳥格子」と呼ばれています。全体のアクセントにはなりやすい柄ですが、柄が大きすぎるとインパクトが強くでるので、結婚式にしめる場合は柄の大きさには注意が必要です。小〜中柄ですと、コーディネートの中でも程よく印象的なアクセントになり、上品で大人らしさを表現することができるのでオススメです。

二つ目のチェック柄は「グレンチェック」です。綾織り、もしくは斜子織りで織られ千鳥格子(ハウンドトゥース)と、ヘアラインストライプを組み合わせた大きな格子柄を形成しているチェック柄。スコットランドの渓谷で織られていたことが、グレンチェックの名前の由来とされています(グレンとは渓谷とか谷間の意味)。柄に立体感があるため、重厚感を感じ、より上品なイメージを与えることができます。チェック柄の詳しい内容にしてはこちらを参考にして下さい。

  • チェックのネクタイ
  • チェックのネクタイ
  • チェックのネクタイ

ペイズリーのネクタイ

ペイズリーのネクタイは、落ち着いた印象、紳士的な雰囲気をさらにシックに感じさせてくれる特別な柄であると思います。ペイズリー発祥の地として知られているのは、諸説色々とありますがイランやインドであると言われています。名前に関しては、スコットランド西部にある町ペイズリー(Paisly)にて、この模様を使用した織物が盛んに生産されたことから、模様そのものの名前になったそうです。優雅で柔らかい草花を元にした美しい曲線、連続したパターンがペイズリーの特徴。草花をイメージしたパターンが連続している模様は、人間の心理に安心感を与える効果があると言われています。

結婚式にオススメのペイズリー柄のネクタイは、同系色の配色のもので織り組織に多少の凹凸感があるペイズリー柄が、よりオススメです。ペイズリーの柄を作る線の太さによっても雰囲気が変わってきますので、ペイズリー柄のネクタイを買う際にはペイズリーを縁取っている線の太さも気にしてほしいです。線は太いより細い方が全体的にシャープに見せることができ、洗練された印象を与えることができるため、結婚式には細いものがオススメです。ペイズリーの柄の大きさに関しては、中柄〜小さめのペイズリーのものがオススメです。大きすぎるとインパクトがありすぎるので、もし好みで大きいペイズリー柄を選ぶ際には同系色がいいと思います。

結婚式のネクタイカラーについて

結婚式の服装としては、日本では昔から「黒いスーツに、白いネクタイ」が参列者の定番とされてきましたが、その定番も時代とともに現在では少し変化してきています。

白いネクタイは、特に日本では昔から結婚式などのフォーマルな場で礼装の一部として広く用いられてきました。ここでは、ネクタイのカラーに関して、もう少し深掘りし結婚式にオススメのカラーを説明していきます。今後、結婚式に参列する際にとても使える内容になりますので、是非活用していただきたいです。

白(ホワイト)のネクタイ

結婚式の参列者がしめる定番的なカラーが「白」。古くから日本の一つのマナーとして、「黒いスーツに白いネクタイ」が、結婚式の服装の一つの定番とされていました。結婚式に参列すると、特に50代以上の方は黒いスーツに白いネクタイをしているのをみる機会が多いかと思います。これには理由があり、白は「清廉さ」、「純粋さ」、「邪気を払う」と言う意味を象徴する色とされてきたことも関係しています。

  • 白(ホワイト)のネクタイ
  • 白(ホワイト)のネクタイ
  • 白(ホワイト)のネクタイ

シルバー(薄い灰色)のネクタイ

近年、フォーマルネクタイとして、20代〜40代を中心にとても人気のあるカラーです。白よりも少し暗く、ミディアムグレーよりは明るいという、絶妙な程よい色味も人気のポイントです。色の印象として、落ち着いた印象を相手にあたえることができるカラーです。他の色とも非常に相性がいいため、コーディネートの幅が広くあわせやすいのも魅力の一つ。世界を見てみると、世界的にはシルバーのネクタイがフォーマルとされており、外国の方の参列者が多い結婚式においても、使いやすいネクタイになりますので、一本手元にあるとフォーマルな場面に使いやすい非常に便利なカラーです。 海外挙式などにお呼ばれをして参列する場合にも、一本あると便利であると思います。

  • シルバーネクタイ
  • シルバーネクタイ
  • シルバーネクタイ

サックス(薄い水色)、ピンク、シャンパンのカラーフォーマルのネクタイ

結婚式でしめるネクタイとして、新たに人気が出てきているジャンルがカラーフォーマルと呼ばれるパステル系の柔らかいキレイなカラーのものです。有彩色になるため、白やシルバーよりも全体的に色味を感じやすく、より華やかな印象を与えることができます。20代〜30代の、人と少し違ったおしゃれなネクタイをしめたいという方々を中心に人気が出てきています。カラーフォーマルの中でも、サックス(薄い水色)、ピンク、シャンパンゴールドが特に人気のカラーです。

春はピンク、夏はサックス、秋冬はシャンパンゴールドなどといった、季節に色を合わせてみると季節感を感じることができ、とてもオシャレであると思います。

  • ピンクネクタイ
  • ピンクネクタイ
  • ライトブルーネクタイ

参列のシーン別ネクタイの選び方

結婚式の際にしめるネクタイに関しては、出席するご自身の立ち位置によってルールがあり、しめるネクタイのカラー、柄が変わります。参列する際のご自身の立ち位置を理解し、それにあったネクタイをしめる必要があります。シーン別のネクタイのマナーを理解し、是非、今後の結婚式に締めるネクタイ選びの参考にしてもらえたらと思います。

親族の場合

親族は新郎新婦と同様に、招待客を迎える立場にあるため、よりベーシックなフォーマル度の高い服装での出席が望ましいとされています。白、もしくはシルバーのソリッド(無地)がよりフォーマルに感じられると思います。カジュアルな雰囲気をだしすぎないように注意が必要です。

  • 親族用ネクタイ
  • 親族用ネクタイ
  • 親族用ネクタイ

主賓の場合

主賓として招待された場合も、ゲストの中では格が高い服装をするというマナーがあるため、ネクタイは、白・シルバー、ミディアムグレーなどのフォーマルを感じるネクタイがオススメです。柄に関してもソリッド(無地)などベーシックな光沢感をより感じられるものがオススメです。バロックタイなどの最も格式の高いネクタイを着用するのもいいかと思います。ただ、バリックタイを着用する場合は大剣にあたる部分が短いので、ベルトとの間の距離感が微妙になってしまうので、ベストの着用がオススメです。 祝辞(お祝いの言葉)などを任されるケースもありますので、服装にはよりきをつけて参列してください。

  • 主賓用ネクタイ
  • 主賓用ネクタイ
  • 主賓用ネクタイ

友人や同僚などの場合

世代の近い同僚や友人としての間柄として出席する場合も、基本的には親族や主賓と同様のネクタイの色を選ぶことがオススメです。加えて、結婚式のお祝いムードを盛り上げながら華やかさを演出できるネクタイカラーもオススメです。定番のシルバーのネクタイはもちろんですが、より明るく、華やかに見えるパステルカラーなどもオススメです。サックス(淡い水色)やピンク、シャンパンゴールドなどのカラーフォーマルのネクタイもオススメです。柄は、ストライプ、ドット、小紋などの落ち着いた柄で、柄の大きさは小さめの、よりフォーマルを感じられる柄がいいと思います。蝶ネクタイなども、華やかな印象を与えることができます。披露宴でスピーチなど人前に出ることがある方などにオススメのアイテムです。 ネクタイピンをネクタイに留めたり、ポケットチーフなどをジャケットのポケットに入れてワンポイントでお洒落を楽しんだりなどネクタイを合わせて使うと、華やかさが増すアイテムもオススメです。

  • 友人・同僚用ネクタイ
  • 友人・同僚用ネクタイ
  • 友人・同僚用ネクタイ

結婚式に避けたいNGのネクタイとは

スーツと同じようにネクタイに関しても基本的なマナーがあります。結婚式にNGとされている柄、色などもあり、参列の際にはできるだけ避けて欲しいと思います。時代とともに変化しており、許容範囲が広がりつつある部分もありますが、基本的なマナーは今も変わらずあります。今後、結婚式に参列される際にも非常に役に立つ内容になりますので、覚えておくととても便利な内容です。

結婚式では避けたいネクタイの柄について

結婚式のネクタイの基本的なマナーとして、新郎新婦よりも目立たないようにすることが大切です。あまり派手すぎる柄、主張が強すぎる柄、奇抜な柄は目立ちすぎる恐れがあるのでNGとされています。また、動物の殺生を連想してしまうような「アニマル柄」はできれば避けてください。

結婚式では避けたいネクタイの色について

「黒いネクタイ」はNGとされています。黒はお葬式などの弔事を連想させるカラーですので、日本では避けるべき色とされています。ただ、海外においては「黒いネクタイ」はフォーマルとして認められている事実もありますので、海外の結婚式など国によっては柔軟に対応することが必要であると思います。

結婚式にしめたいネクタイブランド

結婚式のネクタイを買う際に、せっかく買うなら上質で優れたデザインのブランドのネクタイが欲しいという方も多いと思います。ネクタイを扱っているブランドでも、結婚式などのフォーマル感が強い場所にしめていけるようなカラーのものがないというブランドもあります。フォーマルネクタイのオススメのブランドをまとめましたので、購入する際の一つの指針にしてください。

paul smithのネクタイ

paul smith(ポールスミス)のネクタイは、特徴的なカラーを使ったデザインが印象的です。春夏コレクションと秋冬コレクションの両方で多彩なデザインを展開しており、それぞれの季節に合ったスタイルを楽しめます。ポールスミスのデザインは、細部にまでこだわった、繊細かつ発色のよいデザインが魅力的です。ビジネスシーンでの使用はもちろん、カジュアルな場面でも活躍するポールスミスのネクタイは、多くの人に長く愛されています。特徴的な多色を使ったグラデーションも非常にキレイで、ポールスミスのイメージとして印象に残っている人も多いのではないでしょうか。フォーマルのネクタイも種類が豊富で、ポールスミスらしさを感じる柄から、定番の無地感の商品までラインナップされています。

BEAMSのネクタイ

BEAMS(ビームス)のネクタイは、ヨーロッパのクラシックをベースに現代的な解釈を加えた独自のスタンダードを提案していしています。日本製のこだわりのネクタイからインポートの商品まで幅広く網羅しているのも特徴。1976年創業以来、トレンドと伝統を巧みに取り入れた独自のスタイルが特徴です。シンプルでありながらこだわりの品質のネクタイはビジネスからカジュアルな場面まで幅広く活用できます。フォーマルネクタイもインポートの有名ブランドから、国産のオリジナルデザインのネクタイまで、幅広いラインナップが魅力です。

TAKEO KIKUCHのネクタイ

デザイナーの菊池武夫氏がクリエイティブディレクターを務めるTAKEOKIKUCH(タケオキクチ)のネクタイは上質で、遊び心があり、大人の品格を感じさせるブランドです。ネクタイ以外にも技術の高い物作りを背景に、トータル的なファッションのスタイリングを提案。ネクタイに関しても非常に人気のあるブランドで、コンセプトであるトラッドスタイルを中心に、ベーシックに落とし込んだネクタイが多いのも特徴。ギフトボックス、ネクタイとタイピンのセットなどがあるのも魅力的です。フォーマルネクタイに関しては、TAKEOKIKUCH(タケオキクチ)らしいジャガードの織組織をうまく使ったものや、タイピン、ポケットチーフのセットなど、ネクタイとあわせてコーディネートを楽しめるものも充実しています。

Brioniのネクタイ

Brioni(ブリオーニ)のネクタイは、イタリアの高級仕立て技術とエレガントなデザインが融合した最高級のアクセサリーです。1945年創業のBrioniは、卓越したクラフツマンシップと洗練されたスタイルで知られています。クラシックで時代を超越したデザインが特徴。シルクの光沢感をより生かしたネクタイは、フォーマルの場面にもピッタリです。

ROYTOUCHのネクタイ

ROYTOUCHは、SEIWA創業より受け継がれるシルクの製織技術を保持し、「技術遺産」と認定されたMFUマイスターにより開発された最高品質のネックウェアです。ネクタイ作りの「原糸、撚糸、精錬、染色、準備工程、意匠、製織、検反、整理」全ての工程にこだわりを持ち、特に製織には通常の3倍の時間をかけて最高の触感(Royal Touch)を実現しています。ROYTOUCHのネクタイは、その贅沢な質感と美しい光沢が特徴で、ビジネスシーンやフォーマルなイベントにぴったりなネクタイです。シンプルな無地や、繊細なパターンが揃っており、どんなスーツにもとてもあわせやすい商品です。特に、スーツと合わせると、その高級感が一層引き立ちます。チャコールグレー(濃い灰色)、ミディアムグレー、サックス(水色)など無地のカラーバリエーションも豊富です。

  • ROYTOUCHのネクタイ
  • ROYTOUCHのネクタイ
  • ROYTOUCHのネクタイ

KINSHOKUのネクタイ

KINSHOKUは「ネクタイをしめなくてもいい多様化の時代に、ファクトリーブランドだからこそできる選ばれる上質な特別なネクタイを提供する」をコンセプトとして生まれたブランドです。トレンドを意識した上質なネクタイをラインナップしています。KINSHOKUのネクタイには、「こころとこころを結ぶネクタイ」を作り続けていく、そんなメッセージが込められています。弊社の自社工場の通常の1.5倍の経糸の密度のある糸を使用したサテンの無地のネクタイや、サテンの織組織と凹凸感のある織組織のコンビネーションなど、高級感を感じるこだわりのネクタイを取り扱っています。

  • KINSHOKUのネクタイ
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結婚式の豆知識

結婚式のちょっとした豆知識を紹介します。結婚式の「ご祝儀」。同僚、友達の結婚式に参加する際は、基本的には3万円以上を包むというのがマナーであると思いますが、地域によってはご祝儀制とは違ったスタイルをとっている地域があります。その地域は北海道なのですが、北海道は会費制のウェディングが主流です。主催者が一律で会費の金額を決め、ゲストは指定された金額を支払うシステムです。参列者はご祝儀制よりも金銭的な負担が少ない(1万3000円〜2万円程度のものが多いです)ため、気軽に参加することができます。その理由としては、明治時代に北海道に開拓民として移り住んだ人々が、会費を持ち寄り、新郎新婦をお祝いしたことがルーツとしてあるそうです。時代が変わってもその文化は受け継がれ、今の会費制のスタイルに結びついています。

最後に

結婚式のネクタイについて、柄、カラーなど多種多様な商品があり、着用するネクタイを選ぶ際に迷いながら選んでいる方がとても多いと思います。主役は新郎新婦であることを意識しながら、この記事を参考にネクタイを選んでみてください。この記事を読んでいただくことによって、今まで以上にネクタイを選ぶことの意味、必要さを理解していただけると思います。そしてメンズファッションの奥深さ、楽しさを、今度の日常生活の中で、ふとした時に思い出してもらえると嬉しいです。

1935年創業のネクタイ・ネックウェアのファクトリーメーカー 、成和株式会社は、東京(八王子)に自社工場を持ち、匠の技術を活かした高品質のネクタイを軸に展開しています。 創業以来、自社工場で製織される匠の技術を持った高品質のネクタイを一人でも多くのお客様に直接手に取っていただきたい思いから開設したサイトはこちらです。