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ファクトリーメーカーが作る、桜で染められたネクタイ

桜色のシルクネクタイ


桜染ネクタイの写真

コーディネートにさりげなく優しいアクセントを添える、桜染のネクタイ。

ビジネスシーンに限らず、華やかなお祝いの席やイベントなどにもピッタリの、美しいピンクのネクタイです。
桜のピンクの華やかさは、全ての人を受け入れ、
元気づけてくれる力に溢れており、人の和を大切にする心が宿っています。
桜色のネクタイが胸元を彩ることで、自身も周りもリラックスした優しい気持ちへと導きます。

柔らかく美しい桜染の発色をお楽しみください。

日本人が愛してやまない「桜」


桜の写真

小さく薄い花びら、柔らかな淡いピンクの「可憐な花」の桜は
寒い冬があけ春の到来を感じさせる、「春を象徴する花」であり
開花から2週間もすれば散ってしまう「儚く美しい花」です。


お花見は、平安時代の嵯峨天皇が毎年、天皇主催の花見を開催することになったことが起源と言われています。
その後、貴族から庶民へとお花見の文化は徐々に浸透し、
お花見と桜は国民に愛されるようになっていったと考えられています。

桜ネクタイのこだわり


桜染ネクタイの糸を染めた、工房夢細工の写真

今回、特別企画として、古くから日本人に愛される「桜」に着目し、
ご協力と技術を集結し、桜染ネクタイを作りあげました。

独自の方法で桜の木から染料を抽出した草木染め「桜染」と呼ばれています。
桜の自然由来の染料のみで、淡い桜色に染めた糸を使用し、自社工場でネクタイ生地を製織しました。


糸を染め上げた工房は、春の桜・秋は紅葉と古き良き街並みを残す街も人も懐かしい場所、
福岡県朝倉市秋月にある『工房夢細工』。

どの材料をどのように煮出せば桜のピンクに染まるかと実験と試行錯誤を重ね、桜が咲く直前の蕾がついた小枝から取り出す技術を編み出した、日本初の素晴らしい技術を持つ工房です。

桜染ネクタイの糸を染めた、工房夢細工の写真

白い経糸に、桜の緯糸を咲かせる


桜染めネクタイの写真

工房夢細工さんのご協力のもと糸を幾度も重ねて染め上げた、貴重な桜染の糸。
最大限に美しく魅せるため、経糸には白を使用しています。

シルクの光沢を持つ白にピンクが重なることで、
ほんのりと淡く光るような、優しいピンク色のネクタイに仕上がりました。